大手損保からeスポーツ、そして起業へ。ただ目の前のことをやり続ける

はじめに
「華やかなキャリアですね」と言われることがありますが、正直なところ、特別なことは何もしていません。ただ、目の前のことをやり続けてきた結果が、今につながっています。
東京海上日動でのスタート
東京大学農学部を卒業後、東京海上日動火災保険に新卒で入社しました。大企業の中で学んだのは、仕組みの力です。
保険という商品は、個人の力ではなく、仕組みによって価値を届けます。この経験が、後にAtsumellで「仕組みとして定着させる」というコンセプトにつながっています。
コンサルティングの世界へ
その後、コンサルティングファームに転じました。ここで目の当たりにしたのが、日本のIT業界の構造的課題です。
クライアントのDXを支援する中で、多重下請け構造がいかにイノベーションを阻害しているかを痛感しました。優秀なエンジニアが末端で疲弊し、本来の価値を発揮できない──この現実を変えたいという思いが芽生えました。
eスポーツチーム経営という寄り道
コンサルの傍ら、eスポーツチームの経営にも携わりました。一見すると畑違いに見えますが、ここで学んだのはチームビルディングの本質です。
個々の技術力だけでは勝てない。チームとしての連携、カルチャー、そして「勝ちたい」という共通の意志がなければ、組織は機能しません。
起業──Atsumellの創業
「長期楽観・短期悲観」が私の座右の銘です。
長期的には、AIがシステム開発の在り方を根本から変えると確信しています。しかし短期的には、そこに至るまでの道のりは決して簡単ではない。だからこそ、一歩一歩着実に進む必要がある。
Atsumellは、この信念のもとに生まれました。
目の前のことをやり続ける
振り返ると、大 手損保もコンサルもeスポーツも、すべてが今の仕事につながっています。
- 保険 → 仕組みで価値を届ける発想
- コンサル → IT業界の課題への深い理解
- eスポーツ → チームビルディングの実践知
特別な計画があったわけではありません。ただ、目の前のことに全力で取り組み続けた結果、点と点がつながったのだと思います。
これからも、Atsumellとともに目の前の課題に向き合い続けます。

